働き方の違い。お金に縁がなくなってきていると感じていること。
2019/08/20
働き方の違いを感じています。
個人的な意見をお伝えします。
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働き方の変化
昭和の時代は、夫婦共働きの世帯は少なかったと感じています。
それは、大黒柱がお金を稼ぐことができたから。
バランスが取れていた時代でした。
しかし、平成になり、大黒柱がお金を稼げない時代に変わりました。
夫婦共働き世帯が増えてきたのです。
そのため、なんとか家計を潤わすことができたのでした。
そして、令和になると、共働きをしないと、経済的に安定しない時代。
共働きをする世帯が当たり前になりつつあるのです。
儲かっても社員に還元をしていません。
日本企業は利益を上げることができるようになりました。
しかし、企業は、その利益を社員に還元することをしていません。
企業の資産である「内部留保」として貯め込んでいるのです。
2012年度は304兆円
2015年度は377兆円
2017年度は446兆円
企業は儲かるが、社員の生活は改善されない。
それゆえに、どんなに頑張っても、苦しい生活から抜け出せない状態に陥っているのです。
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企業の賃上げ要請をさらにするべきです。
今年度も、政治家から経済界に賃上げ要請をされました。
それは、利益を上げている会社が、社員に還元をしないのだから、当然のことだと思うのです。
それゆえに、早急に企業は社員に利益を還元すること。
本当の景気回復とは、社員の暮らしがよくなってから。
一部の人だけが利益が集中する世の中はおかしいと私は考えています。
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