通勤時間を変えるメリット
2019/02/27
通勤時間を変えることにより、メリットが発生します。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
通勤列車は混雑しています。
東京都立川市に在住のAさん。
勤務地は東京の大手町駅です。
毎朝、激混みの中央線を使って通勤しています。
朝は、立川駅を7時25分に出発。
混雑をしているために、列車内では新聞を広げることは不可能。
スマホを見ることがやっとの状態。
当然、座席に座ることもできないのです。
そして、中野駅に8時過ぎに到着。
中野駅からは、地下鉄東西線に乗り換え。
中野駅は東西線の始発駅。
そのため、中野駅から大手町までは座ることが可能。
Aさんは、大手町駅に8時30分ぐらいに到着していたのでした。
出社時間を早めました。
ある日、Aさんは、自宅の出発時間を15分早めることにしました。
15分早めると、多くのメリットがあったのです。
列車が以前よりも混雑をしていません。
朝の時間帯は、運行本数が若干少ないので、通勤時間が短くなりました。
いつもより早い時間帯の列車では、列車が遅延することが少ないのです。
そして、一番のメリットは着席の時間が増えたということ。
立川駅を7時10分に出発をすると、三鷹駅に7時30分に到着。
そして、三鷹駅始発の7時35分の東西線を利用することができるのです。
三鷹駅から大手町駅までは座ることが可能。
そして、8時12分に大手町駅に到着できるようになったのでした。
Aさんは、自宅の出発時間を早めることにより、列車に座れる時間を長く確保することに成功したのです。
時間を有効に使いたいと考えています。
通勤時間は混雑。
大変の苦痛だと思います。
しかし、私自身もAさんを見習って、自宅の出発時間を早めました。
出発時間を早めることにより、車内がいつもよりも混雑をしていないことがわかったのです。
個人的には、通勤ラッシュは地獄と考えていますが、できる限り工夫をしたいとも考えています。