パワハラ上司と仕事をしてわかったこと。
2019/01/15
パワハラ上司と仕事をしていた人がいます。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
陰険なパワハラ上司
Aさん(30代前半)は、医療機器会社の営業職。
パワハラ上司と1年間、仕事をしていたのです。
ちなみに、パワハラ上司は、営業マンの成績が良ければ、機嫌が良くなります。
些細なミスをしても、何も言いません。
日報を提出しなくても、文句は言われないのです。
しかし、パワハラ上司は、営業マンの成績が悪くなると、豹変をします。
部下の営業マンを、電話で怒鳴ります。
メールを使いながら、その部下をさらに追い込みます。
成績が悪いままなのであれば、会社に帰ってくるな。
辞めさせるぞと圧力をかけるのです。
それゆえに、Aさんの同僚は、そのパワハラ上司の影響で、1年間で3人の人がうつ病になったのです。
パワハラ上司から去る決意をしました。
Aさんも、パワハラ上司と一緒に働くことに嫌気を感じていました。
そして、とうとう、パワハラ上司は、Aさんにも文句を言うようになったのです。
そのため、Aさんは、転職を決意。
現在では、競合他社の医療機器の会社で、元気を取り戻しました。
転職をして、息ができるようになったとAさんは話しているのです。
若い時であればやり直しができます。
どんな上司にあたるかは運次第です。
しかし、パワハラをしてくる上司がいる。
そして、周りの人が誰も助けないのであれば、完全にブラック企業なのです。
私は、パワハラをしてくるような上司や会社であれば、辞めたほうがいいと考えさせられました。