過剰な節約。子育てで私が疑問を感じていること。
2017/07/07
お金を貯めるためには無駄なお金を使わないことが大切だと私は考えています。
一方で、間違った節約の考え方もあると思うのです。
夏休みの旅行代金は高い
7月下旬から8月下旬は夏休み。
学校もお休みになります。
そのため、飛行機代金や宿泊代金も必然的に高くなるのです。
それは、需用と供給のバランスがあり、需用が高ければ、代金は高くなります。
需要が低ければ、代金は安くなります。
夏休みの旅行代金が高くなることは仕方がないことだと私は考えているのです。
沖縄旅行をする家族。
私の知人は4人家族。
小学生のお子さんが2人います。
その家族は、毎年7月上旬に沖縄旅行に出かけているのです。
理由は、7月上旬の旅行代金は、8月の夏休み期間よりも安いから。
2017年は7月1日(土)~7月5日(水)までの5日間の沖縄旅行。
夏休み期間であれば、1人15万円の費用ですが、7月上旬であれば、1人8万円の出費で同工程の旅行を楽しむことができるということなのです。
私が疑問に感じていること。
旅行代金を節約するためには、夏休みシーズン以外に出かけることは得策かもしれません。
しかし、多くのデメリットが発生すると私は考えているのです。
旅行に出かけたお子さんは、平日の3日間はお休み。
授業についていけないリスクが発生します。
学校の先生は、出かけたお子さんのフォローをどのようにすればよいのでしょうか?
授業に参加をしている他の生徒が、「学校を休んで、沖縄旅行に出かけるなんてずるい」と親や先生が言われた場合は、どのように返答をすればよいのでしょうか?
節約をすることよりも大切なこと。
お金を貯めるためには、節約をすることも大切です。
一方で、小学校と中学校は義務教育。
子どもは、授業に出席することが大切なのです。
最近は、安易に学校を休んで、授業を軽視する傾向が高くなっていると感じています。
小学校と中学校は義務教育であることを、親は忘れていけないと私は考えています。
本日もアクセスしていただきありがとうございました。
下のボタンをクリックしていただくと嬉しいです。
よろしくお願いします。
●お金の貯め方を勉強したい方はこちらブログ村 家計管理
●節約方法を極めたい方はこちら人気ブログ 節約術