マスコミはいい加減だと思っていること。
マスコミはいい加減だと思っています。
個人的な意見をお伝えします。
検察庁法改正案に抗議します。
5月になり、マスコミや野党は、騒ぎ始めました。
黒川弘務検事長の定年延長はおかしい。
きっと何かがある。
内閣が検察人事に介入している。
一部の著名タレントは、「検察庁法改正案に抗議します」とツイッターに投稿したのでした。
マスコミと黒川弘務検事長の忖度
週刊文集の記事により、黒川弘務検事長は、朝日新聞の男性社員と産経記者2人と金銭を賭けマージャンをしていたことがわかりました。
4人は、5年ほど前に黒川氏を介して付き合いが始まった。この3年間に月2、3回程度の頻度でマージャンをしており、集まったときに翌月の日程を決めていた。
1回のマージャンで、勝ち負けは1人あたり数千円から2万円ほどだったという。
送迎には、産経新聞の2人が用意したハイヤーを利用。
主にこの車内で取材が行われていたのです。
マスコミの意見が急に変わりました。
週刊文春の取材により、黒川弘務検事長は、マスコミは忖度をしていました。
そして、黒川弘務検事長は辞任を決意することを決めたのです。
一方で、マスコミや野党は、論調を変えました
内閣の任命責任はいったいどうなっているんだ。
最近まで、内閣が検察人事に介入しているという話はどうなったのだ。
マスコミは責任を取らないのか?
根も葉も乾かないうちに論調を変えるマスコミには、本当に呆れさせられたのです。
私は、マスコミが政権批判をする前に、マスコミ自身が襟を正すべきだとも考えています。