老後になると実感したこと。
2020/05/27
老後になると実感したことがあります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
スポンサーリンク
老後の夢
76歳の男性であるAさん。
50代までは仕事と子育て中心の生活でした。
そのため、老後は好きなことをしたい。
Aさんは、お気に入りの旅番組を録画。
老後は人生を謳歌しようと考えていたのです。
老後を迎えて感じたこと。
Aさんは、70歳で現役引退。
老後生活をはじめました。
しかし、実際は、遠出をすることはありません。
なぜなら、一緒に行ける友達は病気になってしまいました。
さらに、Aさんも、若い時と比較をすると、疲れやすくなりました。
足腰も弱くなってしまったのです。
そのため、遠出をすることが面倒に。
そして、気力もなくなってしまったのです。
Aさんは、若い時にも、好きなことをする時間を確保できたならと後悔をしているのでした。
スポンサーリンク
人生で考えていること。
若い時には、体力があります。
何をするのにもパワーがあるのです。
一方で、時間やお金はあまりありません。
そのため、好きなことをすることができなくなる傾向があるのです。
しかし、老後を迎えると、体力が衰えます。
お金や時間があっても、気力がなくなってしまうのです。
私自身は、若い時からできる限り、自分自身が好きなことをする。
できる限り後悔をしない人生を送りたいとも考えさせられました。
スポンサーリンク