どこかにマイルでお得に旅行。予約から当日にすること。実際に使ってわかったこと。
JALでは、少ないマイルで旅行ができる「どこかにマイル」があるのです。
私自身も、「どこかにマイル」でお得に旅行をしてきたのです。
その内容をお伝えします。
どこかにマイルとは
行き先は、4つの行き先候補地ですが、通常よりもお得に旅行することが可能になるのです。Point1 往復6,000マイル!
通常の半分以下のマイルで往復航空券と交換できます。通常の特典航空券(往復)だと、12,000マイルが必要なところ、どこかにマイル(往復)なら往復航空券が通常の半分以下の6,000マイルで往復航空券と交換できます。
Point2 行き先がどこになるかはお楽しみ!
日本各地に眠る美しい風景や豊かな文化にきっと出会えます。*4つの行き先候補地から、そのうちの1つが選ばれます。
*出発地は羽田空港・伊丹空港・関西空港。Point3 便利なお申し込み機能!
ご同行されるご友人の分も同時にお申し込みいただけます。ご友人の分も同時にお申し込みいただける*ため、偶然が生み出すサプライズの旅をご一緒にお楽しみください。出発時間、到着時間も5つもしくは3つの時間帯から選択可能で、さらに各地の名所やグルメ情報もお申し込み時にご確認いただけるので、旅の計画にお役立ていただけます。
別途個別にご本人様によるマイル引き落としお手続きが必要です。
どこかにマイルの注意点
どこかにマイルには注意点があります。
出発地は、羽田空港発・伊丹空港発・関西空港のみ。
旅行期間が決まっている。(日帰りから10日以内)
利用できない時期がある。
行き先候補地の検索回数に上限がある。
4名までしか予約できない。
どこかにマイルはキャンセルできない。
予約をする前に、きちんと確認をすることが大切です。
どこかにマイルの候補地になる可能性の探り方
私自身も、1月29日に羽田出発のどこかにマイルに申し込みをしました。
申し込み内容
往路:2月20日 5時~8時55分までの出発復路:2月20日19時~23時59分までの到着
行先候補地
札幌(新千歳)・那覇・石垣・大分その際に、重要視したのは、どの候補地に行く可能性が高いのか?
ちなみに、JAL側からすれば、空席便を埋めたいと考えていると思うのです。
では、空席路線を確認するのに、一番役に立つのは何か。
それは、特典航空券の空席状況。
特典航空券が空いている場合は、空席率の高い便に設定されているのです。
往路:2月20日 羽田発⇒沖縄着
6時15分出発
8時15分出発
8時50分出発
3つの便の可能性が高くなります。
復路:2月20日 沖縄発⇒羽田着
18時50分出発
20時5分出発
2つの便の可能性が高くなります。
どこかにマイルの行き先決定
どこかにマイルの行き先は翌日の1月30日にメール連絡。
行き先は、沖縄に決定したのです。
ちなみに、往路は8時15分出発。
復路は18時50分出発。
特典航空券の空いている便の搭乗が決まったのでした。
それゆえに、希望する候補地があれば、特典航空券に空きがあること。
空きがなければ、行き先が、他の候補地になる可能性が高くなるのです。
どこかにマイルの行き先決定後にすること
どこかにマイルの行き先が決定後、絶対にすぐにすることとは、座席指定をすること。
【JALホームページから座席指定ができます】
ちなみに、我が家の場合は、往路の羽田⇒沖縄便は、窓側の席を確保することができました。
一方で、復路の沖縄⇒羽田便は、窓側の席が空いていなかったのです。
それゆえに、早めに座席指定をすることが大切なのです。
どこかにマイルでは当日であれば、利用する前の便に変更可能。クラスJも利用可能です。
どこかにマイルでは、当日であれば、利用する便の前の便に変更することが可能です。
ちなみに、我が家は、沖縄滞在時間を増やしたいと考えていました。
そのため、当日は、羽田空港に早めに到着。
往路は8時15分の飛行機でしたが、前の便の7時40分に変更。
さらに、クラスJも空席があれば、変更可能です。
ちなみに、7時40分出発の沖縄那覇行きはクラスJの空席あり。
私は普通席から1,000円アップでクラスJにランクアップ。
羽田空港から那覇空港までの飛行機の旅を快適に過ごしたのです。
そして、帰路の那覇空港から羽田空港の便に関しても、普通席からクラスJにアップグレード。
個人的には、どこかにマイルで予約をして、クラスJに変更できるのは、本当に助かったのです。
どこかにマイルは本当にお得です。
どこかにマイルはたった6000マイルで旅行が可能。
さらに、当日に空席があれば、クラスJにも変更可能です。
それゆえに、どこかにマイルは本当にお得です。
次回の旅行も、どこかにマイルで、旅に出かけたいと私は考えています。