退職金の金額にビックリしたこと。
2020/03/24
退職金が少なくて驚いた人がいます。
個人的に考えさせられた内容をお伝えします。
30年間での退職金
国内の企業に転職をした30歳のAさん。
Aさんの企業では、月に1万円の退職金の積み立てを行っています。
そのため、1年間では12万円。
10年間では120万円になります。
そして、Aさんが60歳を迎える時の退職金は、勤続年数30年間で360万円の退職金になるのです。
正直言って、300万円の退職金では、老後も不安で仕方がない状態だったのです。
確定拠出年金をはじめました。
Aさんの会社では、確定拠出年金(イデコ)がありました。
確定拠出年金(イデコ)とは、自分自身の給料から、掛金を設定。
その資金を運用して、将来の年金として受け取ることができるのです。
Aさんは、将来に不安を感じていたので、毎月5万円の引き落としを設定。
はじめは、やりくりが大変だったのです。
しかし、徐々にAさんは、5万円がなくても、家計管理ができるようになりました。
そして、現在では、なんとか生活ができるようになったのです。
また、確定拠出年金(イデコ)を行うメリットがあります。
それは、60歳になった時に、Aさんは、今まで積み立てていた金額を貰うことができるのです。
ちなみに、毎月5万円を30年間実施すると1800万円になります。
Aさんは、会社の退職金と確定拠出年金(イデコ)を合わせた2100万円を受け取れるようになるのでした。
ゆっくり時間を利用しようと考えています。
お金は急には貯まりません。
それゆえに、時間をかけて、ゆっくり貯めていくことが大切だと考えているのです。
私自身も確定拠出年金(イデコ)を利用。
少しずつに、老後に備えているのです。
将来の不安を減らすためには、現役世代からの試みが大切だと私は考えています。