老後に困ってしまった人。社長さんの実情。
2019/11/18
老後に困ってしまった人がいます。
個人的に考えさせられた内容をお伝えします。
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仕事一筋で生きてきた人
会社経営者のAさん(75歳)。
大学卒業後に会社に就職。
その後、30代で独立。
現在では、従業員約100名以上を抱えているオーナー企業の社長さんなのです。
Aさんは、会社を成長させるために努力。
寝る間も惜しんで必死に働いたのです。
しかし、70代になると、徐々に衰えはじめました。
今までのような、頭の切れがなくなってきたのです。
さらに、Aさんは、若干の認知症がはじまりました。
そのため、周りの従業員は、社長は交代してほしいと考えるようになりました。
一方で、Aさんは、自分自身が衰えているということは感じていない。
まだまだ、現役で社長を続けたいと考えている状況なのです。
さらに、Aさんの唯一の趣味は仕事。
そのため、会社をリタイアした場合は、何もすることがなくなることを不安に思っているのです。
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老後を迎えるまでに準備したいこと。
老後を迎える前までに準備しておくことがあります。
没頭できる趣味を見つける。
本音で話すことができる友人がいる。
生活に困らないようにある程度のお金を用意する。
Aさんのお話を聞いて、老後のことを今から準備すべきだと考えさせられた出来事でした。
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