家計が苦しい。お金が稼げない理由。
家計が苦しくなってしまうには理由があります。
個人的な意見をお伝えします。
スポンサーリンク
企業の利益は過去最高。
2019年9月に財務省の法人企業統計が発表されました。
売上高から人件費などの費用を差し引き、さらに法人税や配当を払った後に残った利益を積み上げた内部留保が400兆円を超えたのです。
2011年の内部留保は231兆円でした。
2018年の内部留保は463兆円。
2011年と比較すると約2倍。
企業は確実に利益を上げているのです。
生活が改善されません。
企業の内部留保は右肩上がり。
お金が増え続けています。
一方で、多くの人の給料は増えていません。
私の周りの人たちも、給料が増えた。
生活が楽になったという声は聞こえてこないのです。
一方で、2019年10月からは消費税の増税。
そのため、2%分の支出が増えてしまう状況に陥ってしまっているのです。
スポンサーリンク
企業の待遇改善が必要です。
多くの家計では、収入が増えていません。
一方で支出が増えるばかり。
生活が苦しくなっているのが現状なのです。
しかし、企業は内部留保が増えています。
なぜなら、社員にお金を還元していないので、右肩上がりで利益が増え続けているのです。
それゆえに、企業は社員に利益を還元すること。
一部の人だけが儲かる社会は、おかしいのでないかと私は考えています。
スポンサーリンク