生活破綻をする3つの理由。貧困にならないための対策とは。
2016/03/24
生活が困窮している人も多いと思います。
2012年の厚生労働省の国民生活基礎調査によると、18歳未満の貧困率は16.3%。
およそ6人に1人が貧困という状態です。
貧困の理由としては
●正規雇用の減少と非正規雇用の増加。
●ひとり親の貧困。
賃金が上がらずに、苦しんでいる家庭が多いのが現状だと思います。
生活破綻をしてしまう3つの原因についてお伝えします。
病気やリストラによる失職・収入源。
正規雇用の人が、失職をする場合は
●会社都合のリストラ
●病気
が考えられます。
会社都合のリストラは、自分自身で避けることができません。
運が良ければ、リストラもされずに一生働くことができます。
しかし、病気に関しては、多くの場合は、自分自身のセルフコントロールにより事前に避けることができると思うのです。
●不摂生な生活をしない。
●バランスの良い食事。
●睡眠時間の確保。
もし病気になりそうであれば
●早期に病院を受診する。
病気による失職は、事前の心掛けでリスクを回避することができると思っています。
教育費負担の増加
子供に良い教育環境を与えたいというのは、親としては当然だと思います。
しかしながら、その教育費により、生活破綻をしては意味がありません。
我が家は、子供のやりたい習い事を優先していますが、お金がかかる習い事はさせていません。
お金のかかる習い事をして、生活破綻をしてしまえば、本末転倒だと思います。
習い事も身の丈にあったことを選択することが大切でないかと私は思っています。
住宅ローンの返済
住宅ローン返済不履行による、生活破綻も増えています。
失職により、正規社員から非正規社員に。
給料も激減。
住宅ローンが返済できなくなる。
多額の住宅ローンが、生活破綻を引き起こしてしまうのです。
私は、家に関しても、無理をして購入すべきでないという考えです。
昔は終身雇用の時代でした。
収入も安定。
賃金も右肩上がりの良い時代。
現代は、賃金は増えていません。
40代以上では、リストラのリスクをともないます。
正規社員から非正規社員になると、収入が激減します。
私は、余裕をもって返済できる金額以上の家は購入すべきでないという考えです。
生活破綻する理由
生活破綻をする場合は、身の丈以上の生活を望む。
収入以上の支出をしている家計なのです。
お金がないと家族や親族、友人などを失うリスクもともないます。
身の丈に合った生活をすること。
堅実な生活を心掛けることが、生活破綻をしない方法だと私は考えています。
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