お金を失う理由。気が緩んでいる時こそ気をつけるべきこと。
2019/09/21
お金を失ってしまう場合があります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
お金がなくなりました。
60代のAさん夫妻。
静岡県の伊豆にある高級旅館に宿泊しました。
窓からは、相模湾が一望できます。
屋上には、温泉のインフィニティープール。
食事にはこだわりがあり、宿泊サイトでも高評価を得ている旅館なのです。
Aさん夫妻は、高級旅館の1日を楽しんだのです。
そして、翌日になりました。
Aさん夫妻は、朝食を食べに、ホテルの食堂に出かけたのです。
食事を食べ終わり部屋に戻ると、布団がしまわれていました。
しかし、夫のAさんは、嫌な予感がしたのです。
なぜなら、財布を部屋に残したままにしていました。
さらに、バックのチャックは開いたまま。
誰かが、財布を開けたような形跡があったのです。
Aさんは、財布の中身を数えました。
そうすると、1万円が足らないのです。
Aさんは、フロントに、お金がなくなっていると訴えました。
しかし、フロントの人が、布団をたたんだ人に聞いても、お金を盗んだ事実はないということ。
Aさん自身は、朝に布団がかたずけられるとは思わなかったこと。
さらに、財布を部屋に置いて行ってしまったことに後悔をしたのでした。
油断大敵です。
お金を失ってしまう場合があります。
その場合は、気を許している。
油断をしている場合が多いのです。
Aさん自身も、高級旅館ということなので安心をしていました。
そのため、注意散漫になっていたのです。
私自身も、日頃からの行動に気をつける。
お金を失わないように、自分自身の行動が大切だと考えさせられました。