お金を節約することは難しい。60代で感じたこと。
お金を節約するのは難しいということです。
60代男性の意見をお伝えします。
60代からの節約生活は難しい
65歳で定年退職をしたAさん。
年金生活をしているのです。
Aさんは、現役時代は比較的に多くの給料をいただいていました。
そのため、外食や交際費については気にしなかったのです。
そして、65歳で会社を定年。
定期収入は年金がメインになりました。
Aさんは、今までお金の使い方は気にしていませんでした。
一方で、収入の範囲内で生活を心掛けようとすると、昔のぜいたくな暮らしを忘れられないのです。
もちろん、ぜいたくな暮らしから質素な生活な暮らしにしなければいけないと考えています。
しかし、心の中では、質素な生活に戻りたくない。
贅沢をしたいと考えてしまうということ。
Aさんは、自己分析をしています。
年齢を重ねると、人間は変化ということが苦手になる。
そのため、質素な生活への対応ができないとも話しているのです。
お金の使い方を意識することが大切です。
人間は贅沢な暮しを長く続けていると、それが当たり前だと感じてしまいます。
そのため、今までの生活から抜け出すことができなくなるのです。
それゆえに、お金の使い方を意識することが大切です。
本当に必要なことにお金を使う。
惰性でお金を使うことは控える。
もちろん、たまの贅沢は必要だと考えています。
一方で、毎日が贅沢な暮らしだと、老後もお金に苦労するのです。
私自身は、現役時代からお金の使い方を意識することが重要だと考えさせられた出来事でした。