老後を迎える前に認識すべきこと。
2019/07/13
老後を迎える前に認識をすべきことがあります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
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自慢話が多い人
大手運送会社に勤務をしていたAさん(70代)。
Aさんは、サラリーマンの時に、海外勤務を経験。
肩書きも部長職まで登りつめたのです。
そして、60歳の定年で会社を退職したのです。
しかし、Aさんは、過去の栄光を何度も繰り返し話す人だったのです。
「大手企業に入社したので待遇が良かった」
「国内だけではなく、海外の仕事にも精通した」
「もうちょっとで役員になることもできた」
周りの人は、Aさんの話に何度もうなずいていました。
しかし、Aさんと会うたびに、何度も何度も過去の自慢話を聞かされます。
それゆえに、周りの人は、Aさんの嫌気をさしてきたのです。
そして、徐々にAさんの周りには、人が寄り付かなくなったのでした。
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現役時代から意識をしたいこと。
本当に仕事ができる人は、謙虚であり、ひけらかしたりすることがありません。
なぜなら、そのような人は、自分の評価は、自分自身がすることではない。
他人が決めることだと認識しているのです。
それゆえに、過去の栄光に固執することには、メリットがほとんどありません。
私自身も、Aさんの言動を反面教師にしようと考えさせられた出来事でした。
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