貯金ができない人とできる人の違いとは。それには理由があるということ。
2019/07/12
貯金ができない人がいます。
個人的に考えさせられた理由をお伝えします。
貯金ができない人
女性のAさんは、貯金ができにくい体質です。
日頃から、電球や調味料などの生活必需品は厳選しています。
税金の支払いもギリギリまで引き延ばし。
スーパーでは10円でも安い食材を選んで購入。
できる限り、手元の財布から、お金がなくならいように意識をしているのです。
しかし、Aさんは、手元のお金には気をつけているのに、それ以外に関してはルーズな性格なのです。
スマホは新しい機種。
契約プランの見直しもしていません。
読みもしない新聞を定期購入。
部屋の電気も消し忘れをすることが多々あるのです。
それゆえに、全体の支出が減りません。
結果的に、貯金ができにくい体質に陥ってしまっているのです。
貯金体質になるためには
お金に関しては、目に見えるお金の出入りだけではなく、全体のお金の流れを把握できないと支出が減ることはないのです。
お金が貯まりにくい人ほど、表面的なお金の流れしか意識をしていません。
一方で、お金が貯まる人ほど、お金の全体の流れを意識しているのです。
そして、収入が少ないのであれば、お金を稼ぐ努力をする。
無駄な支出が多い場合は、お金の使い方を意識する。
面白い案件があれば、無理のない範囲でお金を投資する。
私自身も、目に見える部分と見えない部分の両方に意識をしながら、不必要な部分にはお金を使わないように意識をしたいと考えています。