土地が売れない。
2019/03/28
土地が売れなくて悩んでいる人がいます。
個人的に考えさせられた内容をお伝えします。
東京で働くことを決意しました。
東京都に在住のAさん。
長野県の諏訪の出身です。
諏訪地区は、夏は涼しく、過ごしやすい気候です。
冬でも雪はあまり降らない地域なのです。
しかし、買い物やお出かけには不便ということ。
なぜなら、Aさんは、諏訪から、車で15分の場所に住んでいたのです。
そのため、Aさんは東京で働くことを決意したのです。
土地が売れずに困っています。
Aさんは、東京で働くようになりました。
しかし、困ったことがあります。
それは、長野県の家と土地が売れないのです。
そのため、近所の人に、土地をもらってほしいと頼みました。
しかし、周りに住んでいる人も、高齢な人が多いということ。
土地をもらっても、畑を耕すのは大変です。
何もしないと雑草が増えてしまいます。
さらに、もらった土地には、固定資産税までも支払う必要があるのです。
そのため、Aさんは、役所に土地をもらってほしいと打診をしました。
しかし、役所も、管理ができないので、土地をもらうことはできないということ。
結果的に、Aさんは、固定資産税を毎年、払わなくてはいけない状態に陥っているのです。
二極化すると考えています。
私は、日本の土地は、二極化すると考えています。
人気のエリアは、土地の値段が下がることはありません。
一方で、人口が減ってしまっているようなエリアでは、土地の売買は難しくなるのです。
それゆえに、土地を購入する際には、細心の注意をすること。
Aさんのお話を聞いて、私は考えさせられました。