子どもから言われてショックだったこと。私が反省したこと。
2019/03/22
子どもに言われてショックだったこと。
私自身が反省をしたことをお伝えします。
お金に余裕がありませんでした。
長女が小学校の頃の話です。
私が外資系企業から国内企業に転職。
給料が激減したのです。
それゆえに、日々の生活は苦しくなりました。
毎月の収支は赤字。
赤字の部分を、ボーナスで補てんをする状況に陥ったのです。
そのため、生活費を切り詰める必要がありました。
無駄な部分を抑えるようにしたのです。
そして、その影響は、子どもにも及びました。
小学生の長女が、●●がほしい。と言うこともありました。
一方で、我が家は、お金がない状態。
それゆえに、長女には「また次のときね」「今度ね」と答えるようになったのです。
子どもから言われて反省をしたこと。
長女は、中学生になりました。
長女自身の意見もはっきり言えるようになったのです。
そして、ある日、長女が、私に打ち明けました。
「小さい時に、●●を買ってほしいとお願いをしても、パパは「今度ね」「また次にね」とよく言っていた。その言葉を聞くと、絶対に、そのモノは買ってくれないと考えていた」
私は、「また次のときね」「今度ね」という言葉を発していました。
しかし、その言葉は実現されません。
それゆえに、長女は親の言っていることは、「また次のときね」「今度ね」という言葉は「嘘だ」と感じていたのです。
理由をきちんと伝えるべきだと反省をしました。
子どもから、「●●がほしい」「●●を買って」と言われることがあります。
その際には、曖昧な言葉を言うのではなく、わかりやすく、相手に理由を伝えるべきだと感じたのです。
曖昧な返答をすれば、子どもは、親に対して不信感を抱きます。
私自身は猛省。
できない場合には、子どもに理由をきちんと伝えるべきだと考えさせられました。