定年退職をする前までに心掛けること。
2019/03/19
65歳で退職をした人がいます。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
65歳で定年退職をした人。
サラリーマンだった男性のAさん。
65歳で会社を定年退職しました。
退職後は、今までできなかったゴルフの趣味を謳歌しようと考えていたのです。
しかし、退職をすると、毎日が自由時間。
趣味のゴルフをするだけでは、時間を持て余してしまうのです。
また、趣味のゴルフをするためには、お金が必要になります。
今までサラリーマンだったAさんは、お金を稼ぐことができていました。
一方で、定年退職後は、年金に頼らなくてはいけません。
しかし、ゴルフ三昧の日々を過ごせば、お金がなくなってしまいます。
次第に、Aさんは、老後のことを考えると、不安になってしまったのでした。
働くことにより気力を回復をしました。
Aさんは、定年退職をしてから、3ヶ月間、仕事をすることがありませんでした。
そのため、お金に対する不安。
必要以上にある自由時間に嫌気が差していたのです。
しかし、週に2回のアルバイトをすることにより、月に3万円の給料をもらえるようになりました。
さらに、社会の繋がりを感じることと、多くの人と話す機会を作り出すことができ、覇気を取り戻したのでした。
老後になるまでに考えること。
老後を迎えると、多くの自由時間を得られることができます。
一方で、お金に対する不安を抱く人も増えてくると思うのです。
それゆえに、現役世代から、老後のことを考えることが大切だと思うのです。
本当に好きなことを見つけておく。
お金の対策をする。
充実した老後生活を送るためには、2つの心掛けが大切だと私は考えさせられました。