サラリーマンの勘違い。
2019/03/10
サラリーマンが勘違いをしてしまう場合があります。
ある男性のお話をお伝えさせていただきます。
大手企業に勤務のサラリーマン。
大手スーパーに勤務していた男性のAさん。
新しいことをどんどんチャレンジしていったのです。
そのため、Aさんの勤務しているスーパーでは、いつでも売上上位。
Aさんは、有能な能力を持っていると社内で言われるようになりました。
得意先からも、独立すべきでないかとアドバイスを受けました。
そして、Aさんは、10年間、在職した大手スーパーを退職。
自分自身で小売問屋を立ち上げたのです。
会社の看板に気がつきました。
Aさんは、小売問屋を立ち上げました。
そうすると、人の冷たさも感じるようになったのです。
大手企業に勤務していた当時は、仲良くしてくれた人。
そのような人でも、相手をしてくれなくなった人もいました。
「独立をしたら助ける」と話していた人がいます。
しかし、実際にAさんが独立をすると、冷たい態度を取られたのです。
Aさんは、会社の看板がなり、タダの個人になると、本来の自分自身の価値が重要になる。
それゆえに、会社の看板に踊らされるのでなく、自分自身の能力を伸ばすことに邁進することが大切だと感じたのです。
自分自身の能力を伸ばしたいと考えています。
会社に勤務をしていると、自分自身の力を過信してしまう場合があります。
しかし、実際は、自分自身の力ではなく、会社の力が多大に影響しているのです。
それゆえに、自分自身の本来の価値を伸ばす努力をすることが重要です。
私自身も、時間を大切にしながら、努力を続けたいと考えさせられた出来事でした。