お金を散財してしまう人には理由があるということ。
2019/03/08
お金を散財してしまう人がいます。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
気前の良い上司
現在50代のAさん。
Aさんは大変気前の良い上司だったのです。
同行をすれば、食事をおごってもらえます。
出張をしても、夕食代金も支払ってもらえます。
部下に優しい上司だったのです。
しかし、気前の良い上司は、借金癖がありました。
それは、お金の支払いをクレジットカードで支払っていたのです。
ちなみに、Aさんの財布にはお金がありません。
消費者金融にも借金があります。
しかし、クレジットカードがあれば、お金を遣うことができてしまうのです。
そのため、気前の良い上司は、借金が増えてしましました。
そして、会社を退職する際には、100万円以上の借金をしてしまったのでした。
現金払いをすることにより借金癖が治りました。
Aさんは65歳で定年退職。
退職金で借金を返済したのです。
そして、現在ではクレジットカードを保有していないということ。
なぜなら、クレジットカードは、お金がないのにモノを買えてしまう現実があるから。
Aさんは、すべて現金で支払いをするようになり、借金癖が治ったということなのです。
クレジットカードとは賢く付き合うべきです。
私自身は、クレジットカードの肯定派。
現金で購入するよりも、クレジットカードで購入すれば、ポイントも貰うことができるからなのです。
一方で、クレジットカードを保有することにより、支出の管理ができなくなってしまう人がいます。
そのような人は、現金支払いにすべきだと私は考えているのです。
それゆえに、クレジットカードとは賢く付き合うこと。
お金の管理ができれば、お金を有効的に使うことができるとも私は考えています。