老老介護の辛い現実で考えさせれたこと。
2019/02/10
老老介護は想像以上に厳しいと考えています。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
スポンサーリンク
老老介護の辛い現実。
現在60代の女性のAさん。
80代後半のお母さんのお世話をしています。
しかし、お母さんは、認知症がはじまってきました。
そのため、会話が成り立ちません。
訳のわからない言葉を投げかけてきます。
それゆえに、Aさんは、お母さんの言葉に振り回される日々なのです。
周りの人は、「気にするな」「真剣になるな」と声を掛けてきます。
しかし、Aさんにとっては、年寄りはこういうものだと割り切れずにいます。
さらに、他人ならまだしも、実の母親だからこそ、感情的になってしまっているのです。
スポンサーリンク
利用できるサービスは最大限使うべき
老老介護で無理をすると、気力と時間が奪われてしまいます。
そして、最終的には精神的にやられてしまう可能性もあるのです。
それゆえに、利用できるサービスは最大限使うべきだと私は考えているのです。
特養に申し込む、
デイケアサービスを利用する。
きれいごとでは済まされません。
自分自身がどうしようならなくなる前に、なるべく早めの対策が大切だと私は考えさせられた出来事でした。
スポンサーリンク