貧乏だったからわかったこと。
2018/12/04
貧乏体験をすることによりわかったことがあります。
おじいちゃんのお話をお伝えします。
貧乏だった幼少期
現在76歳のおじいちゃんであるAさん。
Aさんの幼少期は、本当にお金がない生活だったのです。
家は貧乏です。
お腹いっぱいに食べることができません。
学校から帰ると何か食べるものない?と聞く毎日でした。
また、その後は、両親の仕事の手伝い。
家計を助けるために、勉強をしている時間がなかったのです。
そして、お金がなければ進学ができませんでした。
Aさんも、本当は高校に進学をするつもりでした。
しかし、お金に余裕がないために、進学も諦めなければいけなかったのです。
現在の日本
現在の日本は、昔と比較をすると裕福になりました。
食べるものには苦労をしません。
学校から帰ってきても、遊びに行くことができます。
奨学金を借りることにより、進学もできるのです。
それゆえに、現在の日本は、貧乏ではないとおじいちゃんは考えているのです。
過度の甘やかしは危険です。
現在の日本は、お金に余裕がでてきました。
しかし、過度の甘やかしは危険だともおじいちゃんは話しているのです。
外食や中食ばかりを続けていれば、お金が減っていきます。
一生懸命に働かないと、お金を稼げません。
勉強する気がないのに、子どもが大学などに行けば、お金の無駄遣いになるのです。
それゆえに過度の甘やかしは危険です。
私自身も、日々の生活を大切に。
努力も続けていこうと考えさせられた出来事でした。