お金の大切さは失わないとわからない。
2018/08/29
お金の大切さは失わないとわからないと考えています。
個人的な意見をお伝えします。
お金を稼げるようになりました。
外資系企業は、年功序列ではなく、実力主義の場合が多々あります。
私自身も、ある医療系の外資系企業に入社。
誰にも負けないように必死に努力を続けました。
その結果、給料は右肩上がりに増え続けました。
そして、同期の社員よりも、肩書きも給料も多くいただくことができるようになったのです。
しかし、私自身はお金の錯覚をしてしまうようにもなったのです。
お金を稼げるようになると錯覚をしてしまいます。
私は今までお金を大切に使うことができていました。
一方で、お金を稼げるようになると、お金を大切に使う意識が減ってきてしまったのです。
飲み会で10,000円を使っても、気にしなくなりました。
ゴルフで20,000円を支払っても、すぐに稼げば良いと考えるようになったのです。
それは、お金を稼げるようになったため。
一方で、お金を稼げるようになると、お金を大切に使う意思が徐々になくなってしまったのでした。
お金を稼げなくなると気がつきました。
私自身は、外資系企業から国内企業に転職。
給料も、年相応の給料に下がることになったのです。
そうすると、無駄なことにお金を使ってしまったことが多いと気がついたのです。
必要以上に購入してしまったブランド品のネクタイ。
見る時間があまりないのに支払っているケーブルテレビの料金。
使っていないのに支払っている携帯電話のオプションプラン。
お金を稼げている時には全く気になりませんでした。
一方で、お金を稼げなくなると、無駄なことや不必要なコトやモノにもお金を支払ってしまっていると感じるようになったのです。
お金を大切に使うように心掛けたいと考えています。
私はお金を稼ぐ能力があっても、お金を大切に使えない人は、無駄にお金を支払ってしまっていると感じています。
一方で、お金を大切に使える人は、本当に必要なことにお金を支払います。
そのため、お金が貯まりやすいとも考えているのです。
私自身も、今あるお金に感謝をする。
そして、本当に大切なことにはお金を支払っていきたいと考えています。