おじいちゃんの考え方が大切だと感じたこと。
2018/08/20
病気になった男性がいました。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
不摂生をしていた人
60代の男性のAさん。
Aさんは、偏った食生活を送っていたのです。
ジャンクフードを好んで食べていました。
油っこい食べ物が大好きでした。
甘いお菓子も好んでいました。
そのため、高カロリーな生活。
血圧も200を超えてしまう日があったのです。
そして、その不摂生な生活により、脳出血が発生。
救急車で運ばれたのです。
お医者さんからは、もしかすると命が助からないかもしれないと言われました。
命が助かりました。
Aさんは、倒れてから、意識がなかったのです。
しかし、2週間後に意識が戻りました。
1ヶ月後には、記憶が戻り始めました。
3ヶ月後には、手術をした病院を退院。そしてリハビリ病院に転院。
7ヶ月後には、リハビリ病院を退院。
なんとか回復することができたのです。
そして、Aさんは、今までの不摂生を反省。
食生活は1600カロリー以下。
濃い味の食事は控えるようになったのです。
ゴルフができるまでに回復しました。
Aさんは、脳梗塞から回復。
左半身に若干の麻痺が残りました。
しかし、負けず嫌いのAさん。
なんとか、好きなゴルフを再開したいと考えていのです。
そのため、最初は近所を歩き始めました。
最初は1日2,000歩。
その後は、1日3000歩、5,000歩、倒れてから1年半後には1日10,000歩を歩くことができるようになったのです。
そして、脳梗塞から倒れて2年後。
念願のゴルフコースをラウンドできるようになったのでした。
目標を持つことが大切だと感じています。
人間は、辛いことや苦しいことがあります。
しかし、目標を達成できる人は、日々の努力を怠らないと私は考えているのです。
Aさんも大病を患いました。
しかし、その後は、努力を続けていったのです。
私自身も、1日1日を大切にして、努力を続けていきたいと考えさせられた出来事でした。