働き方が変わってしまったと感じていること。
2018/08/19
私は働き方が変わってしまったと考えています。
個人的な意見をお伝えします。
終身雇用で守られていた過去
かつての日本は、定年まで勤め上げる終身雇用が主流でした。
新入社員が入社すれば、上司や先輩が親切丁寧に育て上げます。
育たなければ、上司や先輩の責任。
社員と会社は家族的な絆があったのです。
それゆえに、何かあれば、お互いに助け合う。
良い循環ができていたと私は考えているのです。
実力社会という妄想
現在の日本では、定年まで勤め上げることが難しくなりつつあります。
新入社員が入社しても、先輩や上司には余裕がありません。
新入社員が育たなければ、自己責任。
即戦力にならなければ、切り捨てられてしまうことがあるのです。
そして、年齢が高くなればなるほど、リストラの危機は高まります。
それは、社員と会社には家族的な絆がなくなっているから。
社員を使い捨てと考えている経営者が増えていると私は考えているのです。
自分自身の能力を高める必要があります。
昔の会社と比較すると、今の会社は非情になっていると私は感じています。
それゆえに、自分自身の能力を高める必要が大切だと思うのです。
特に大切だと考えていることは、どのようにお金を稼ぐか。
何もしないと、レールから外され、社会復帰ができない場合があるのです。
私自身も、自分自身の能力を高める努力を続けます。
そして、万が一の時にも、社会復帰ができるような能力を身につける努力を継続していくつもりです。