生活が苦しい。40代の男性の意見を聞いて考えさせられたこと。
2018/08/10
生活が苦しいと話している友人がいます。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
生活が苦しい。
富山県に在住の40歳男性のAさん。
大学を卒業後は、関西地区にあるインターネット通販会社に勤務。
給料は400万円前半でした。
しかし、仕事が激務でした。
そして、真面目なAさんは、社内の人間関係に疲れてしまいました。
そのため、30歳になった時に、転職を決意。
地元にある携帯電話を取り扱う代理店の会社に転職。
給料は約300万円になったのでした。
Aさんの勤めている社長さんからは、Aさんは必要な人物だと言われ続けています。
一方で、素晴らしい言葉は言われ続けても、10年間、給料は変わらないのです。
そして、40歳になったAさん。
現在も独身の状態です。
Aさんは、どんなに節約を続けても、給料が上がらないので、貯金が増えない状態。
今後も、今の会社では給料が増える見込みはありません。
そして、転職をしても、いい案件はほとんどありません。
Aさんは八方塞がりの状態に陥ってしまったのでした。
本当に厳しい状態ですが努力をすることが大切です。
個人的には、35歳以降の転職は大変厳しいと考えています。
一方で、Aさんが会社に残っても、給料が増えないのも事実なのです。
私がAさんにアドバイスをしたこととは、「空き時間を自分自身のスキルアップの時間に使うこと」。
本業以外にお金を稼ぐ手段を見つけることが大切だと思うのです。
もちろん、40歳以降で何かを見つけることは本当に厳しいと感じてします。
一方で、諦めてしまえば、すべてがおしまいだと私は考えているのです。
私自身も40歳前半という就職難による超氷河期世代。
厳しい現実に直面をしていますが、お金を稼ぐ努力は続けたいと考えさせられた出来事でした。