40歳からの人生設計が大切。
2018/07/10
人生設計をすることが大切だと感じた出来事がありました。
その内容をお伝えします。
30代まではやりたいように生きてきました。
現在60代後半のおじいちゃんであるAさん。
30代までは、自分自身がやりたいように生きてきたということです。
そのため、貯金はほとんどありませんでした。
それでも、Aさんはやりたいように生きてきたので、充実した毎日を過ごしてきたということです。
40歳になって人生設計をしました。
30代までは、自分自身がやりたことをやってきたAさん。
そのため、貯金がほとんどない状態でした。
しかし、40歳になり、このままでは「やばい」と考えたAさん。
老後のためにも、中古の分譲マンションを購入したのです。
中古の分譲マンションは65歳になれば、ローンが完済。
その後は、共益費と修繕積立の支払いが2万円強。
老後も、派手な暮らしをしなければ、年金暮らしで生きていくことが可能だと考えたのでした。
人生設計によりお金に困ることはありませんでした。
現在60代後半のAさん。
厚生年金の支給金額は、夫婦で約20万円。
住居費は、共益費と修繕積立の支払いが2万円強なので、派手な暮らしをしなければ、毎月の収支は赤字にならない状態ということなのです。
さらに、Aさんと奥様は、パートを続けています。
そのため、年金以外に10万円の収入。
結果的に、中古のマンションを購入したことにより、住居費が抑えられている状態なのです。
人生設計をすることが大切だと思います。
若い時は、お金の人生設計をする必要はないと私は考えています。
一方で、40歳くらいまでには、人生設計をすることが大切だと考えているのです。
どのようにお金を稼ぐか?
どのようにお金を使うか?
老後を見通した人生設計を40歳くらいまでにはする必要があると私は考えさせられた出来事でした。