住宅を購入する際に気をつけるべきこと。
2018/07/12
住宅を購入する際に気をつけるべきことがあります。
個人的な意見をお伝えします。
ローンが終わるまでは自宅ではありません。
家を購入する際には、多くの人が銀行のローンを利用します。
それゆえに、ローンが終わるまでは、家は自宅ではありません。
家は銀行の融資物件なのです。
家を自分の家だと勘違いをしてはいけません。
例えば、ローンが支払えなくなってしまった場合です。
ローン滞納者は、家を銀行に没収されてしまいます。
没収された家は、競売物件として販売。
最悪の場合は、安値でしか販売することができません。
結果的に、家は没収。さらに借金を背負ってしまう場合があるのです。
それゆえに、家はローンが終わるまでは、自宅だと考えることは危険だと私は考えているのです。
住まいの後悔を減らすには
住まいの後悔を減らすには、住まいの価格や設備だけではなく、通勤時間や生活環境のバランスを考えることも重要なのです。
住まいの後悔をする人は、何かのバランスを欠いたときに、購入した住宅についてもっと真剣に考えればよかったという後悔が募るのです。
それゆえに、住宅を購入しようとする時に、予算に合わせて住む場所を選ぶと後悔する可能性が高くなるのです。
例えば、共働きの場合です。
保育園が近くにある。
小児科や内科や歯科などの評判の良い病院がある。
夜間の救急病棟がある。
児童館や図書館などの公共施設が充実。
お気に入りのスーパーがある。
そして、納得できるエリアを選んだ上で、予算に見合う物件を探すことが大切なのです。
もちろん、そのような人気エリアでは、予算が合わない可能性があります。
それゆえに、あせらずに良い物件が現れるまで待つこと。
あせって購入したモノの多くは、後悔をしてしまう場合が多いと私は考えているのです。
厳選して購入することが大切です。
厳選して購入した物件は、価値がある可能性があります。
万が一の場合は、高値で売却することも可能になるのです。
それゆえに、じっくり考えて物件を購入すること。
何に対してもお金を大切に使うことは重要だと私は考えています。