AIの時代が到来。ドクターの話から考えさせられたこと。
2018/07/12
AIの時代により働き方が変わるということです。
あるドクターのお話をお伝えさせていただきます。
簡単な診断はAIに任せる時代に
開業医であるA先生。
今までの診療は、ドクターがすべて行うことが当然でした。
しかし、AIが進歩しています。
そのため、簡単な診断は、徐々にAIに任せることが増えてくるとA先生は話しているのです。
それゆえに、ドクター自身も、患者さんの満足度を高めるために、努力をすること。
より質の良い診療を目指す必要があると話しているのです。
AIにより削られていく分野
A先生は、AIが発達することにより、削られていく分野があるということなのです。
例えば、税理士の方々です。
今までは、得意先を訪問して、フォローをする必要がありました。
しかし、AIが発達することにより、得意先のフォローを減らすことが可能な時代に。
オンラインで、税理士事務所と顧客が繋がることにより、税理士事務所にいる、税理士の人数を減らすことができるようになるのです。
また、クルマのディーラーの方も影響があるということ。
ある高級外車を製造している会社は、ディーラーを通さずに、ネット販売を重視。
エンドユーザーと直接取引を行うようになっているということなのです。
それゆえに、その会社のディーラーの営業マンは、徐々に人数を減らしているということなのです。
スキルを身に付けることが重要です。
将来的にはAIがさらに進化。
多くの分野に進出すると思うのです。
それゆえに、AIに負けないように、人間も努力をすること。
本当に必要な人物だけが生き残る時代になると私は考えているのです。
自分自身も、AIに負けないように、日々、努力を続けたいと考えさせられた出来事でした。