老後の考え方。ニュースウオッチ9のムハマド・ユヌス氏のインタビューから感じたこと。
2018/03/30
3月28日にNHK「ニュースウオッチ9」で放送されたムハマド・ユヌス氏のインタビューを聞いて私は考えさせられました。
その内容をお伝えします。
ムハマド・ユヌス氏とは
2006年のノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏。
現在は77歳ということです。
今でも、ムハマド・ユヌス氏は世界中を飛び回り、貧困撲滅への取り組みを続けているのです。
ハマド・ユヌス氏が設立したグラミン銀行は貧困層に少額の資金を低金利・無担保で融資。
お金がない人でも、資金を元手に仕事を始めるよう促し、700万人以上が経済的自立を果たしたということ。
この制度は60か国以上に広がったのです。
ムハマド・ユヌス氏の老後の考え方
ムハマド・ユヌス氏は、老後を迎えても、自分自身がやる気があれば何でもできると話しているのです。
確かに、体力は若い人には負けるかもしれません。
一方で、知識、知恵、経験は、若い人には負けることはないのです。
それゆえに、老後を迎えても、頭を使って、何事にも挑戦することが大切だと話しているのです。
知識、知恵、経験を増やしていきたいと考えています。
知識、知恵、経験は、本人が努力をすることにより何歳になっても習得できると私は考えています。
一方で、何事も挑戦しない人は、残念ながら何も得ることがないのです。
それゆえに、1日1日の時間を大切にすること。
これからも、時間を大切に使いながら、私自身も努力を続けていこうと考えさせられたインタビューでした。
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