老後の生活が厳しくなること。覚悟と準備が必要だと考えていること。
2018/03/11
老後の生活は厳しくなると予測されています。
個人的に考えていることをお伝えします。
老後の生活が厳しくなると予測しています。
2017年5月に日本総合研究所の星貴子・調査部副主任研究員が論文を発表。
収入が生活保護水準を下回ったり、預貯金を切り崩しても生活保護水準が維持できない「生活困窮高齢者世帯」増加すると予測しています。
予備群も合わせると2020年には531万世帯。
2035年には562万世帯。
これは高齢者世帯全体の27.8%に及ぶ数字になってしまっているのです。
将来の日本の予測とは
将来の日本は厳しくなると私は考えています。
少子化の影響で、若者が年配の人々を支えられなくなりつつあります。
2015年には医療費は40兆円でした。
しかし、少子高齢化の影響で、医療費は増え続けます。
そのため、保険料は、現行の3割負担から改悪させられる可能性もあるのです。
年金受給年齢も、現行の65歳以降から68歳や70歳に変更される予測もあります。
また、現行受給額の半分以下の水準へと改悪される可能性もあるのです。
それゆえに、今よりも悪くなることはあっても、良くなる可能性は低いと私は考えているのです。
老後の生活は覚悟と準備が必要だと思います。
今まで以上に、若い人にとっては老後が厳しくなると私は考えています。
それゆえに、覚悟と準備が必要だと思うのです。
特にお金の準備は大切です。
老後を迎えた時に、お金がないと何もできない可能性が高くなるのです。
そのためには、将来の準備を早くはじめること。
計画的に準備を進めれば、老後の生活が厳しくなるリスクを減らすことが可能だと私は考えています。
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