お金を大損してしまった人。貧乏になる人には理由があるとういこと。
お金を大損してしまう場合があります。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
借家暮らしの人
東京郊外に在住のAさん夫妻。
団地暮らしをしています。
しかし、Aさん夫妻は、将来のことを考えると、借家ではなく自宅を購入したいと考えています。
一方で、自宅を購入するのは大金が必要なのも事実。
現実は大変厳しい世の中なのです。
大金を譲り受けることになりました。
自宅購入の資金をためることは大変なのが現実です。
しかし、Aさん夫妻は、親からの相続で1200万円を譲り受けることになったのです。
そのため、東京の郊外にある築35年のマンションを1100万円で購入。
駅から徒歩5分という立地でもあったのでした。
資産価値がない立地でした。
Aさん夫妻は、1100万円でマンションを購入。
憧れの自宅を保有することができたのです。
しかし、ある不動産関係者にお話を聞くと、その立地はメリットよりデメリットが多いエリアだったのです。
昔は、大型の工場施設があり、資産価値がある土地でした。
しかし、その企業がそのエリアから撤退。
多くのマンションが売れ残っているのです。
また、徒歩5分のところには鉄道が走っていますが、昼間は15分に1本という状況。
交通の便もよくありません。
そのため、その不動産の販売価格(中古マンション)は、700万円~800万円が妥当ということ。
必然的に、Aさん夫妻は、損をした買い物をしてしまったのでした。
真剣に物事を考える必要があります。
Aさん夫妻は、資産価値のないマンションを高値で購入してしまいました。
その理由は、Aさん夫妻が、しっかりリサーチをせずに、モノを購入してしまったのが原因だと私は考えているのです。
モノを購入する前に、リサーチをしていれば、失敗するリスクが減ります。
結果的に、お金を無駄に使うことがなくなるのです。
お金を使う時には、真剣に考えることを重要だと私は改めて考えさせられた出来事でした。
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