お金が貯まらない理由は○○だった。
2017/11/10
お金が貯まらない人がいます。
個人的に考えさせられた出来事をお伝えします。
貯金がほとんどありませんでした。
90代まで元気だったおばあちゃん。
突然の心筋梗塞により、お亡くなりになりました。
そのおばあちゃんの預金残高は100万円以下。
余裕資金はない状態だったのです。
家の中にはモノが溢れていました。
突然お亡くなりになったおばあちゃん。
そのため、親族が、おばあちゃんの身辺整理をすることにしました。
リビングは奇麗でした。
しかし、押入れの中には、洋服・お皿・靴・本・アクセサリー・人形などが詰め込まれています。
おばあちゃんにとっては、必要だった荷物かもしれません。
一方で、残された親族にとっては、ほとんど使えないモノばかり。
親族が、使えるモノと使えないモノを分別しても、残念ながら処分しなくてはいけないモノがほとんどだったのです。
ゴミの処分費用も高額でした。
親族の方は、身の回りのモノを捨てるために、産廃業者に処分の依頼。
ちなみに、処分費用は10万円。
親族の方は、モノが多いと、後々苦労をすることを改めて感じさせられたのでした。
お金が貯まらない理由。
お金が貯まらない人がいます。
そのような人は、必要以上にモノが溢れている場合が多いのです。
「このモノは安い」「とっても便利」「付加価値がついている」と理由を言って、モノを購入してしまいます。
一方で、購入後はほとんど使用せずに、タンスの肥やしになってしまうのです。
現代社会では、モノを買う時にはお金が必要ですが、ゴミの処分にもお金が必要な世の中。
安易にモノを購入すると、無駄な出費が増えてしまうのです。
それゆえに、モノを購入する時には、本当に必要かどうか考えること。
自宅に同様のモノがある場合には、購入をしないこと。
本当に必要なモノ以外は購入しないように心掛ければ、お金の無駄遣いが減ると私は考えています。
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