老後でお金に困る人と困らない人の違い。
2017/11/04
老後を迎えて、お金に困る人と困らない人がいます。
なぜ、そのような差が生まれるのでしょうか?
老後の対策をしなかった人
現在50代のサラリーマンであるAさん。
月収は25万円です。
Aさんは、50代になるまでは、老後について真剣に考えたことはありませんでした。
そのため、お金の対策を何もしてこなかったのです。
老後対策のために、自分自身のスキルアップをして、お金を稼ぐ努力をしてきませんでした。
その時が楽しければ良いと考え、手持ちのお金はすべて使ってしまいました。
手持ちのお金がないので、投資をする余裕がありませんでした。
50代のAさんは、貯金がほとんどありません。
お金の対策をしなかったのだから、当然だとも言えるのです。
老後の対策をしてきた人。
Aさんと同じ会社で働いている50代のBさん。
月収は50万円です。
入社時は、AさんとBさんも同じ給料でした。
しかし、Bさんは、30代から老後について真剣に考えました。
その結果、Bさんは老後にはお金が必要と把握。
お金の対策をするように心掛けたのです。
お金を稼ぐために、スキルアップ。
コンピューターのことは、社内の誰よりも知識があります。
さらに、知識も豊富で人望もある人なのです。
また、お金の使い方も勉強をしました。
自分自身が本当に必要なモノにはお金を使うように心掛けて、無駄遣いを減らしました。
余ったお金は、イデコ(確定拠出年金)やNISAで運用。
税金優遇の制度を利用して、利益を増やしているのです。
Bさんの貯金は2000万円。
また、60歳になると、イデコ(確定拠出年金)による退職金が2000万円以上も支給されるので、老後について心配をしていない状態なのです。
さらに、Bさんはスキルがあるために、60歳の定年を迎えても、嘱託社員として働くことが可能です。
また、人気と実力のあるBさん宛てには、他社企業からのお誘いもあるのです。
早めの対策が必要です。
老後を迎えても、お金に困らない人がいます。
そのような人は、若い時からお金の対策をしていた人でもあるのです。
お金を稼ぐ努力をする。
無駄金を使わないように心掛ける。
余ったお金は、イデコ(確定拠出年金)で老後に備える。
そして、余裕があれば無理なく投資をする。
早め早めの対策が、お金に困らない秘訣だと私は感じています。
私自身も、1日1日を大切にしながら、自分自身のスキルを向上させていこうと考えています。
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