老後でお金に困らないように資料から認識すべきこと。
老後にお金がなくて困っている人を見かけます。
個人的に考えていることをお伝えします。
老後の主な収入源
「第8回 高齢書の生活と認識に関する国際比較調査」では、世代別の収入源について記載されているのです。
下記の資料をご覧下さい。
「仕事による収入」は、60代前半では64.2%。
60代後半で27.1%。
70代前半になると14.3%。
年齢を重ねることにより「仕事による収入」の割合が減少していきます。
一方で、「公的年金による収入」は右肩上がりです。
60代前半では26.4%。
60代後半は66.8%。
70代以降になると、老後の収入源は、8割以上が「公的年金による収入」になるのが現状なのです。
老後にお金を稼ぐことは大変です。
主な収入源について、60代から「仕事による収入」が減りはじめます。
70代以降になると、2割以下。
私は、70代以降になると、働こうと思っても、「健康の問題」「病気の問題」「やる気の問題」が発生。
仕事をしたくても、できない環境に陥ってしまう可能性が高くなると考えているのです。
それゆえに、老後の準備はなるべく早くはじめること。
老後からお金の準備をするのでなく、現役世代から、お金のことを考える必要性があると私は考えています。
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