老後からの2世帯住宅。結果はどうなったのか。
2017/08/27
老後から親と同居をした人がいます。
個人的に考えたことをお伝えします。
老後から2世帯住宅を始めた人。
現在60歳のご夫婦がいます。
80代の両親は健在です。
しかし、80代の両親は、食事の準備や掃除洗濯などが重労働と感じていました。
そのため、話し合いの結果、老後からの2世帯住宅をはじめることにしたのです。
生活の考え方に違いがありました。
現在60歳のご夫婦は同居をはじめました。
同居をはじめると、80代のご両親との生活の違いを感じられるようになったのです。
80代のご両親は、食べ物にこだわりがありました。
安い製品は購入しません。
出来る限り、より良いモノ。
値段はあまり気にしませんでした。
一方で、60代の夫婦は、健康も大事だが、お金も大切だと考えていました。
そのため、値段の高い食べ物を購入する両親に理解できません。
しかし、話し合っても妥協点が見つかりません。
結果的に、お互いの関係が悪化するようになったのです。
また、80代のご両親は、あまり社交的なタイプではありませんでした。
家では静かにしたいと考えていたのです。
一方で、60代の夫婦は、友達を家に招くタイプ。
家の中が賑やかになったのです。
80代のご両親は納得ができませんでした。
そのため、家に友達を招くか否かで話し合い。
しかし、お互いに話し合っても、妥協点が見つかりません。
結果的に、さらにお互いの関係が悪化するようになったのです。
同居はうまくいきませんでした。
お互いにメリットがあるとはじめた同居生活。
しかし、お互いにストレスをためることになってしまったのです。
そのため、1年後には同居は解消。
現在は、別々の家で暮らし始めたということなのです。
老後までに準備をすること。
私は老後までにすることがあると考えています。
それは、老後までにお金を貯めておくこと。
お金を貯めていれば、「デイケアを利用」「施設に入居」などの諸問題をお金で解決。
大きな問題になることは少なくなると思うのです。
それゆえに、若い時から老後のお金を少しずつに用意をすることが大切だと私は考えています。
大金は急には貯まりません。
今から少しずつにお金を貯めて、老後も困らないように準備を進めていきたいと私は考えています。
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