倹約家とケチの違い。
2017/08/14
お金を貯めるためには、支出を減らすことが重要だと思います。
しかし、「あの人は倹約家」と言われる人もいれば、「あの人はケチ」と陰口を叩かれる場合もあるのです。
個人的に考えている倹約家とケチの違いについてお伝えします。
倹約家といわれる人
お金を貯めるために、倹約生活を送っている人がいます。
●服は必要最低限しか購入しません。
●車は20年以上も、新車を購入せずに乗り続けています。
●ひとりで外食をする時には、クーポンを使ってお得に利用。
無駄なお金は極力使わないようにしています。
そのため、周りの人も、「あの人は倹約家だなあ」「努力家だ」と話しています。
また、倹約生活を送っている本人も、節制した生活を目指しているのです。
ケチといわれる人。
お金を貯めるために、無駄なお金を使わない人がいます。
一方で、そのような人でも、「あの人はケチだなあ」と言われてしまう人がいるのです。
●冠婚葬祭では、相場よりも安い金額しか包みません。
●飲み会では割り勘負けをしないように心掛けています。
●他人に奢られることはあっても、他人に奢ることは決してしないのです。
ケチと言われる人は、他人に厳しい人です。
そのため、周りの人からの印象は良くありません。
そのため、「あの人はケチだなあ」と陰口を叩かれてしまうのです。
もっとも最悪な場合は
他人に厳しい人は「あの人はケチだなあ」と言われていると思います。
そして、私はさらに最悪の場合があると考えています。
例えば
●人に奢ることは決してしませんが、自分は高級外車やブランドモノを身に付けています。
●会社の経費は湯水のように使いますが、自分のお金は一切使いません。
人に迷惑を掛けていますが、自分には大変ユルユルな人。
そのため、周りの人は、そのような人に対して、他人に厳しく、自分に甘い人だというレッテルを張っているのです。
他人に迷惑を掛けないことが大切だと思います。
お金を貯めるためには、節制した生活を送ることが重要だと思います。
一方で、他人を巻き込んでし、不快な思いをさせてしまう人もいるのです。
そのような人は、他人に迷惑を掛けているので「あの人はケチだなあ」と言われてしまうと私は感じています。
私自身も、自分に厳しく、周りの人には迷惑を掛けないようにと考えています。
そして、毎日楽しく幸せに暮らしていくように努力を続けるつもりです。
本日もアクセスしていただきありがとうございました。
下のボタンをクリックしていただくと嬉しいです。
よろしくお願いします。
●お金の貯め方を勉強したい方はこちらブログ村 家計管理
●節約方法を極めたい方はこちら人気ブログ 節約術