お金を稼げる人。その理由を理解することが大切だと思うこと。
2017/08/01
私は、今まで2社の企業に勤めています。
●1社目は外資系の医療機器メーカー
●2社目は国内の医療機器メーカー
外資系の医療機器メーカーでは、多くの給料をいただいておりました。
過去の私を振り返ってみました。
外資系の医療機器メーカーの場合
外資系の会社は、賃金基準が高いと思います。
その会社の基準にもよりますが、給料は通常のサラリーマンの1.3倍~3倍くらいは貰えると思います。
しかし、犠牲にしなくてはいけないことがあります。
それは、会社の方針に従順に従うということです。
私の場合は営業職です。
営業職の場合は、予算達成を必ずしなくてはいけないのです。
予算が達成できる営業は、高い報酬を得られます。
予算が未達成の営業は、最悪の場合は会社都合のリストラに追い込まれるのです。
予算達成のために犠牲にしたこと
外資系の企業では予算達成が必達になります。
それゆえに、私自身も必死に働きました。
会社に出勤をする場合は、往路の電車の車内ではパソコンを使っての実務処理。
社内では、1日50通くらいのメールを処理。
お客さまからも1日20~30本の電話対応。
会社を退社すれば、また、帰路の電車の中でパソコンを使っての残務処理。
帰宅後、夕食を食べてから、就寝するまでは社内の資料作り。
給料は他の人より若干多くいただいていました。
しかし愚直に仕事をこなさないと、外資系の企業は勤まらないとも思っています。
プロスポーツ選手も同様だと思います。
プロ野球選手は、1年間で1億円以上を稼ぐ人もいます。
しかし、試合が行われていない時には、体力トレーニング、作戦会議、自主練習を行っているのです。
また体力アップのために、食事は自分の好みでなく、体に良い食事を常に選択しなくてはいけません。
試合では、観客からの大きなプレッシャーを受けます。
そして、試合で結果を残せない選手は、来年度の契約が継続できないのです。
それゆえに、プロ野球選手は大金を稼げますが、厳しい世界だとも感じています。
お金を稼げるには理由があります。
残念ながら、簡単に大金を稼ぐ方法はありません。
多くのお金を稼いでいる人にはそれぞれ理由があるのです。
私自身も、将来に備えて「収入を増やす」「無理をせずに支出を減らす」ように心掛けています。
そして、毎日の小さな努力が、将来の大きな蓄えになると考えているからです。
早くからお金の勉強をすること。
お金の事前準備をなるべく早くはじめることが、老後も苦しまない方法だと私は考えています。
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