賃貸か住宅を購入すべきなのか?気をつけなくてはいけないポイント。
2017/07/21
今後は賃貸にすべきなのか?
それとも住宅購入をするべきなのか?
個人的に考えていることをお伝えします。
バブル経済だった日本
1990年までは日本はバブル経済でした。
給料は右肩上がり。
住宅の価格も年々、上昇をしていきました。
そのため、バブル経済前までであれば、住宅を購入しても損をすることはなかったのです。
購入後は、買値の2倍・3倍の値段に跳ね上がりました。
その当時であれば、賃貸ではなく住宅を購入する時代だったと思います。
現在の日本社会は
現在の日本社会では、給料は増えることはありません。
住宅の価格も、右肩上がりではなくなりました。
それゆえに、熟慮せずに住宅を購入すると、買った瞬間から赤字に陥る可能性があります。
そして、持ち家では固定資産税や家の修繕費も必要です。
気に入らずに、持ち家を売却しようと思っても、人気のないエリアであれば、なかなか家を処分できない可能性も高くなるのです。
しっかり考えて家を購入するべきだと思います。
私は、老後のことを考えると、賃貸よりも持ち家にするべきだと考えています。
しかし、安易に家を購入すると、損をする可能性が高くなるのです。
それゆえに、購入する前には、しっかり考えることが大切です。
家の大きさは妥当なのか?
販売価格は適正なのか?
無理をしたローンを組んでいないか?
購入する地域は魅力的なのか?
見栄やエゴだけで住宅を購入する基準を決めていないか?
万が一に持ち家を売却した際には、いくらで売ることができるのか?
老後は持ち家についてどのようにするのか?
安易に住宅を購入すると住宅ローンで苦しむ可能性が高くなります。
それゆえに、購入前の事前のしっかりした計画が本当に重要だと私は考えています。
本日もアクセスしていただきありがとうございました。
下のボタンをクリックしていただくと嬉しいです。
よろしくお願いします。
●お金の貯め方を勉強したい方はこちらブログ村 家計管理
●節約方法を極めたい方はこちら人気ブログ 節約術