お金が貯まる人と貯まらない人の違い。2つのポイントとは。
2017/07/01
お金が貯まらない人とお金が貯まりやすい人がいます。
その理由は、お金のちょっとしたトリックにハマってしまうからだと私は考えています。
お金が貯まらない人とは
お金が貯まらない人がいます。
そのような人は、販売員のセールストークにハマってしまっている可能性があるのです。
例えば、スマホを購入するために、携帯ショップを訪れました。
店員さんは、最新スマホが今なら1日たった100円で手に入るチャンスだと勧めてきます。
お金が貯まらない人は、「1日たった100円で最新スマホが買えるのなら安い」と判断してしまうのです。
お金が貯まりやすい人とは
お金が貯まりやすい人は、無駄なお金を支払わない人だと私は考えています。
店員さんが、最新スマホが今なら1日たった100円で手に入るチャンスと勧めてきても、冷静に判断ができる人なのです。
1日100円の支払い。
2年間の支払いが必要。
スマホ購入の合計金額は73,000円。
お金が貯まりやすい人は、最新スマホが73,000円でも、本当に必要であれば購入。
値段が高い、不必要と感じるのであれば、モノを購入しないのです。
モノを買わせるためのセールストークとは
住宅の販売、車の販売などの高額商品では、支払い金額を軽く見せるために、総額表示でなく、分割表示を強調。
できる限り、消費者の心の負担を取り除いて販売しようとしているのです。
さらに、分割表示で説明することにより、消費者は「ちょっと無理すればお金の支払いが可能」と判断。
お金が貯まらない人は、不必要なモノまでも購入してしまうのです。
お金が貯まるようになるためには
お金が貯まりやすくなるためには、分割表示ではなく総額表示で物事を考える習慣を身に付けることが大切です。
そして、総額表示の金額でも、本当に必要なモノなら購入すべきだと考えています。
本当に厳選して購入したモノは大切に扱います。
大切に扱うために、愛情が湧きます。
愛情が湧くために、そのモノは壊れにくくなります。
結果的に、コストパフォーマンスのよいモノになるのです。
お金が貯まりやすくなるためには、総額表示で考えること。
そして、モノを厳選して購入すること。
2つのポイントを意識すれば、無駄遣いを減らして、お金が貯まりやすくなると私は考えています。
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