貯金をしたいと思うなら「今でしょう」と思っていること。
2017/06/24
貯金をするのであれば「今でしょう」と私は考えています。
個人的な意見をお伝えします。
高度成長期の日本
戦後の日本は、右肩上がりで経済が成長をしました。
高度成長期には、日本が世界の雇用を奪いまくる状態。
円安という状態もあり、日本が世界の工場になったのです。
そのため、日本経済は右肩上がり。
給料も、右肩上がりで増えていったのです。
バブル経済後の日本
高度成長期には、日本経済は順調に発展をしました。
そのため、毎日の暮らしは豊かになっていったのです。
しかし、1990年代になるとバブル経済は終焉を迎えました。
そのため、日本の企業は、安い労働力を求めて、中国やベトナムなどに進出。
日本から雇用が流出したのです。
それゆえに、日本人の給料は、右肩上がりで増えることがなくなりました。
現在の日本人の平均給与は、400万円台前半。
ここ20年以上も、給料が増えていないのです。
税金や保険料が引かれることが多くなっています。
日本人の給料は、以前のように増えることがなくなりました。
さらに、少子化に伴って、税金や保険料が多く引かれるようになったのです。
しかし、今後も少子化は続きます。
それゆえに、現在の年収400万円の手取りよりも、10年後の年収400万円の手取りは、さらに厳しくなると予想されるのです。
私は、日本では今まで以上に貯金をすることが難しくなると考えているのです。
収入が増えなければ、対策を講じる必要があります。
将来の日本は、さらなる税金や保険料が引かれる可能性が高くなります。
それゆえに、なるべく早くからお金の対策をする必要があると思うのです。
収入を増やす手段を考える。
無駄な支出を抑える。
今までよりも苦しくなる世の中だとは思いますが、早め早めの対策が、老後の対策になるのです。
私は、真剣にお金のことについて考える必要性があると考えています。
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