日本とアメリカの違い。海外のレストランを訪れて驚いたこと。
2017/05/29
私は、アメリカのカリフォルニアに半年間の語学留学をしていました。
その当時、私が驚いたことがあったのです。
その内容をお伝えさせていただきます。
アメリカのレストランでは
アメリカを訪れた人はご存じだと思いますが、アメリカのレストランでは、食事の量が通常よりも多く提供されるのです。
例えば、
大人1人分をオーダーすると、日本人にとっては、大人1.5人分~2人分の食事が提供。
大食いの人が、1人前を食べるのがやっとの状態。
通常の人であれば、腹12分目くらいになってしまうのです。
しかし、それは日本人の視線から考えていることであり、アメリカ人にとっては、日本人の1人前は、少なすぎるとも考えているのです。
アメリカのレストランでは、食べ残した食事は持ち帰りをする習慣があります。
アメリカのレストランでは、多くの食事が提供されます。
そのため、すべての食事を食べることができないこともあるのです。
日本であれば、衛生基準の問題もあり、レストランで食べきれない食事を持ち帰ることはできない場合が多いと思います。
しかし、アメリカでは、食べ残してしまった料理を持ち帰る習慣があるのです。
食事を食べ残した場合には、「ドギーバック プリーズ」と言えば、店員さんが、プラスチックの容器と手提げ袋を用意。
アメリカ人にとっては当たり前のことでもあります。
そして、アメリカ人は、ドギーバックに手際よく食事を詰めこんでいる姿をよくみかけるのです。
それゆえに、アメリカでは食事の持ち帰り文化が確立されているのです。
日本での年間の食品ロスは
アメリカでは、食事を持ち帰る習慣があります。
しかし、日本ではそのようなことは難しいのが現状です。
ちなみに、日本での年間の商品ロスとは
事業者から331万トン
家庭から312万トン
1世帯当たりだと、年間では約160㎏の食品を廃棄。
そのうち、約60㎏はまだ食べることができる食品なのです
モノを大事にする文化が大切だと思います。
日本は、昔と比べると豊かになりました。
食事に困ることはほとんどない状態なのです。
一方で、モノを大事にする文化は失われつつあるように私は考えています。
食べ物も、ひとつひとつを大切に食べれば、食品ロスがなくなるのです。
私は、食品ロスがなくなれば、無駄な出費もなくなると考えています。
そして、必然的に、お金も貯まりやすくなると思うのです。
モノを大切にする習慣を身に付ければ、今まで以上にお金が貯まりやすくなり、ゴミも増やさない生活を可能にするのでないかと私は考えています。
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