お金の考え方。高須クリニックの高須克弥院長のアドバイスが参考になったこと。
2017/03/02
テレビCMなどでおなじみの美容外科高須クリニック・高須克弥院長。
女子SPA!さんの「「一生お金の奴隷でいるつもり?」高須院長が熱弁する、お金の倫理」の記事を読みました。
個人的に考えさせられる内容でしたのでお伝えさせていただきます。
お金を「もっと欲しい」という欲望は地獄
高須克弥院長はお金の考え方についてコメントしています。
「僕はね、お金を大事にしないの。お金は、ぐるぐる回ってる血液みたいなもの。使えば自分のところに戻ってくるんだよ」
しかし、高須院長はいわゆる贅沢には興味がないということです。
「ユニクロとカルバンクラインの区別もつかないし、お寿司だって時間がもったいないからお茶漬けにしてかき込んじゃう」
その一方で、日本にもIT長者や創業社長などの金持ちの人は、家・車・食べ物・異性などにお金をつぎ込んでしまう人もいるのです。
高須院長は「“成金”と呼ばれる方々にみられる病的症状だと思いますね。所有欲にとりつかれた気の毒な方々だよ。過食症と同じ、心の病だね」と発言。
そして「過食症は肥満や糖尿病につながって不健康。所有欲にとりつかれるのも不健康」と考えているのです。
お金の奴隷はヤメにしよう
高須院長はお金について考えています。
「自分の欲望にとりつかれて、他者の救済に関心のない方々は不幸だと思いますね。お金も幸せもキャッチボールのように返ってくるのに」
そして、大切なのは「お金の儲け方」より「お金の使い方」ということ。
高須院長は「お金は、生きていくために重要な血液のような存在。循環して価値を発揮するんだよ。貧しい人は貧血を治すようにお金を集めないといけないけど、生活を維持できるだけのお金があったら、循環させて世の役に立ててほしいね」
そして、高須院長は「あなたの一生がお金の奴隷では悲しいとは思いませんか?」と疑問を投げかけているのです。
お金を貯めることだけの人生はもったいない。
お金はあの世にはもっていけないのも事実なのです。
お金のメリハリが大切だと思います。
私は、高須院長のようにお金を稼ぐ努力をする必要があると考えています。
しかし、それと同時に必要なことにはお金を使うことも大切だと感じています。
お金を貯め込むことや節約することに必死になりすぎても、幸せになるのは難しいと思います。
本当に必要なことにはお金を使う。
不必要な部分にはお金を惰性で使わない。
お金のメリハリが大切です。
私自身もお金の使い方を考えながら、「毎日楽しく幸せに過ごしていきたい」と考えさせられました。
本日もアクセスしていただきありがとうございました。
下のボタンをクリックしていただくと嬉しいです。
よろしくお願いします。
●お金の貯め方を勉強したい方はこちらブログ村 家計管理
●節約方法を極めたい方はこちら人気ブログ 節約術