逃げ切り世代になれるのか。掛け込みセーフは何歳まで。
2016/10/22
週刊ダイヤモンドさんの「逃げ切り世代・掛け込みセーフは何歳まで」という記事を読みました。
私自身も考えさせられる内容でしたので、お伝えさせていただきます。
掛け込みセーフの年齢とは
週刊ダイヤモンドさんの記事よると、何歳までが得をするのか、損をするのか。
掛け込みセーフの年齢についても、詳しく書かれています。
ちなみに、
●世代年収(国から受けるサービスと税金などの支払いのトータル)は、55歳以上が払い得。
●社会保障(年金・医療・介護)については、1970年生まれ以降は損をします。
●賃金は、若い人ほど上がりません。
●リストラは、低年齢化が進んでいます。
ということです。
年齢が若ければ若いほど、日本では損をするシステムになっているということです。
私が社会のシステムについて考えていること
現在の社会のシステムでは、賃金は上がりません。
40代のサラリーマンがリストラをされて、下流中年に陥っています。
社会保障は、少子高齢化により、今後も税金が増えると思います。
年金の受給開始年齢も、65歳から変更されるかもしれません。
日本の人口が増えなければ、GDP(国内総生産)は増えないと思っています。
それは、若者が正社員になれない現実。
正社員になれないので、収入が増えない。
収入が増えないので、結婚ができない。
結婚ができないから、子供が増えない。
私は、出生率は今後も増えることはないと考えています。
出生率が増えないので、人口が増えません。
人口が増えないので、日本のGDPは増えません。
現状としては、私自身は、仕方がないことだと、ある意味悟っています。
自分自身であれば変えることができます。
社会システムを変えることは大変です。
しかし、自分自身の意識を変えることは簡単です。
私は、下流老人にならないように、お金について勉強。
自分自身の防衛手段のために、ブログを書いています。
そして、若干の副収入をいただいております。
アクセスしていただいている皆様には、本当にお礼を申し上げます。
私は、自分自身の意識を変えることにより、社会に頼らなくても自立できると考えています。
厳しい世の中を生き抜くには、なるべく早くからの行動が大切です。
後悔しない人生を送るためにも、お金について真摯に取り組むべきだと思います。
私自身も、下流中年や下流老人にならないように、日々努力していきます。
本日もアクセスしていただきありがとうございました。
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