低所得に共通する特徴。困難な状況を克服するために必要なこと。
2016/10/22
給料が上がらない。
ボーナスが支給されない。
低所得で困っている人も多いと思います。
日刊SPA!さんの「「低所得にとどまる人」の共通点」という記事を読みました。
低所得にとどまる人の共通点についてお伝えします。
低所得のとどまる人の共通点とは
低所得にとどまる4つの特徴があります。
下の表をご参照下さい。
低所得にとどまる人は、4つの分類の可能性が高いのです。
会社から評価されずに給料が増えない人。
会社から評価されずに給料が増えない人がいます。
●仕事ができない
●上司との折り合いが悪い
社内で評価されていないために、昇給や昇進の期待もできません。
ボーナスの査定も低くなります。
仕事の能力が低い人がいます。
●後輩に抜かれて一生会社にしがみつく
●仕事ができずにリストラ候補へ
昇給も期待できず、リストラをされる可能性が高くなるのです。
好きな仕事でも給料が低い人
好きな仕事でも給料が低い人がいます。
●旅行業・外食チェーン・雑貨店・介護関連など
給料は低いが、好きな仕事だから辞められません。
業界の給与水準が低いので、給料アップが難しいのです。
都落ちをする人
大手企業に勤務していたのですが、同業種の小さい会社に転職する人がいます。
いわゆる都落ちの人です。
残念ながら、大手企業と比較すると中小企業は給与水準が下がります。
そして、都落ちをしても仕事量が増える、社内関係が悪化してしまう人がいるのです。
最終的には、同業界に残ることができずに異業界へ。
さらに給料が下がる人もいるのです。
異業種を転々として仕事がなくなる
業界に残ることができずに、異業種を転々とする人がいます。
●事務や飲食など、オペレーションの歯車となる。
●誰でもできて、変りがきくため辞めやすい。
●一定年齢で、仕事の受け入れ先がなくなる。
転職による悪循環により給料が下がります。
いわゆる転職貧乏の人になってしまっているのです。
低所得から高所得になるためには
低所得から高所得になるには、大変厳しい社会だと思います。
日本では、一旦レールから外れると戻ることができない社会。
給料を増やすことが大変難しいのが現実だと思います。
唯一の打開策は、お金の勉強を継続することです。
●収入を増やす。
●支出を減らす。
●投資でお金を増やす。
お金のセンスを磨くことにより、お金をつかむチャンスを得られる可能性が高くなるのです。
大変厳しい社会ですが、諦めてしまえばおしまい。
それゆえに、お金の勉強を続けること。
お金のよりよい使い方を極めること。
ちょっとした毎日の努力が、お金に困らない生活に少しずつ近づける方法だと私は考えています。
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