下流老人の兆候は若い時に決まる。気をつけるべきこととは。
2017/10/14
日本では、下流老人が増えてくると考えています。
人口減少による国力の衰退
少子高齢化による社会保障の増加
今後はさらに厳しい世の中になると考えています。
週間SPAさんの記事についてお伝えさせていただきます。
一流の料理人
腕利きの料理人がいました。
30代で、10店舗以上を経営する焼き肉店の総料理長に就任。
その料理人は、そのレストランでは一番の調理技術。
誰からも一目置かれる存在の人でした。
しかし、総料理長のために、残業が多かったということ。
毎日夜遅くまで、自宅に帰ることができませんでした。
そのため、家族とのすれ違いも多くなってしまいました。
とうとう47歳の時に離婚をしてしまったということです。
お金がかかる生活になってしまいました。
料理長はお金がかかる生活になってしまいました。
●離婚のための慰謝料・
●4人の子供の養育費
●持病の糖尿病ヘの治療費
慰謝料・養育費・治療費のために、老後の資産を貯める余裕がありませんでした。
定年を迎えるとさらに厳しくなりました。
その男性は、腕に自信がある料理人でした。
しかし、60歳を超えると、料理人として採用している企業がありません。
そのため、現在は週2日間、以前の勤務先の団体客の送迎バス運転手としてアルバイトに励んでいるということです。
料理人が後悔していることとは
その料理人は
●40代の頃に、家族にもっと気をつかっていれば
●社内の人間に優しく接していれば
と後悔しているということです。
下流老人にならないために大切なこととは
下流老人にならないために大切なこととは
●家族が崩壊しないように、若い時から大切にすること。
●お金の無駄遣いをしないようにすること。
●社内でも傲慢な態度をとらないようする。
●健康に気をつけること。
●若い時から少しずつ貯金をすること。
●老後も働けるように収入の手段を確保する。
私自身、下流老人にならないように気をつけたいと考えています。
これからも家族を優先に、私は毎日を過ごせるように努力をしていくつもりです。
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