下流老人になってしまった人。シニア世代の厳しい現実。
2016/10/22
お金がなくて苦しんでいる人がいます。
特に老後になると、お金の対策が難しいと思っています。
河北新報さんの「生活費の切り詰めの限界」という記事を読みました。
その内容をお伝えします。
お金がないおばあちゃん。
宮城県仙台市に在住の84歳のおばあちゃん。
築50年の風呂なし2DKに30年近く住んでいます。
そのおばあちゃんは、夫を30歳の頃に亡くし、女手一つで育てた息子と娘を育てました。
厳しい現実とは
収入は月9万円の年金のみ。
家賃や公共料金を払うと、手元に残るのは約7万円。
長年続いた低所得者向けの家賃減免制度が廃止。
家賃は2013年度までゼロだったが段階的に引き上げられ、4月に規定の8000円に戻ったということ。
ぜいたくな暮らしとは無縁。
仕事を辞めてから20年以上、洋服も買っていません。
ぎりぎりまで生活を切り詰めているが、お金は全く貯まらないということです。
現在の日本の社会は、お金がないと、非常に厳しい現実が待ち受けていると思います。
早くからの老後対策が必要です。
日本の将来はさらに厳しくなると思います。
●少子高齢化により人口減少。
●現役世代の減少により、医療費の増加
●年金の受給年齢の引き上げと支給額の減少。
それゆえに、なるべく早くお金の対策が必要です。
お金は急には貯まりません。
若い時からお金の勉強をすることにより、お金の知識が深まります。
●収入を増やす
●支出を減らす
●投資をする。
お金の特技を増やすと、貯金体質になることが可能だと私は考えています。
私自身も、毎日少しずつ節約術を磨いています。
そして、少しずつですが貯金を増やして、老後に備えています。
老後に困らないためには、なるべく早くのお金の備えが必要だと私は考えています。
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