40代以降は眼のチェック。病気が悪化しないように誰でも簡単にできる方法。お医者さんからのアドバイス。
2018/07/11
日常生活で習慣化すると病気のリスクを避けることができます。
あるドクターのお話をお伝えさせていただきます。
緑内障とは
緑内障とは、40歳以上の17人に1人が発症する病気です。
眼の眼圧が通常よりも高くなってしまい、視力が下がってしまう病気なのです。
しかも、この病気は、治ることはありません。
緑内障とわかっても、薬で病気の進行を抑制することしかできないのです。
そのため、眼科さんでは、40歳以上の方は、1年に1回の定期検診を推奨。
ちなみに、緑内障は、自覚症状がほとんどありません。
自覚症状がある時は、視力が相当落ちてしまっている時なのです。
緑内障を予防するためには
眼科医あるA先生は、日常生活で心掛ければ、病気のリスクを避けることができると話しています。
それは、定期的に眼の確認することです。
チェックの仕方は簡単です。
片方の眼を手で覆います。
もう片方の眼で、周りがちゃんと見えているか確認をするのです。
そして、反対側の眼も同様にチェック。
もし、一部分が見えにくい。
何か変だと思う時には、すぐに眼科を受診するべきということなのです。
ちなみに、眼は、片方の眼の調子が悪くても、もう片方の眼が、視力補正を自動的に行います。
そのため、目の調子が悪いことを発見しにくくなるのです。
そして、両眼視でモノの見え方が悪くなっている場合には、病気が悪化している場合なのです。
それゆえに、自分自身で眼のチェックを定期的に行うこと。
眼のチェックを自分自身で行うことにより、緑内障などの眼の病気を早期発見できる可能性が高まるのです。
日頃の心構えが大切です。
人間の体は徐々に衰えていきます。
それゆえに、自分自身で適切に管理をすることが大事なのです。
早期発見をすれば、重病になるリスクを抑えられます。
私自身も、身体を大切にしながら、日々、生活をしていきたいと考えています。