お金と健康寿命。老後を楽しむために日常生活でも行うべきこと。
2017/10/16
老後を迎えるためには、大事なことをあると思います。
それは、自分自身の体調管理に気をつけることです。
それゆえに、シニア世代になっても、健康的な体を維持することは大切だと私は考えています。
OurAgeさんの「うつになりにくい?老後も自立して活動できる!?「肉食」の健康効果が明らかに」という記事を読みました。
老後の暮らし方のヒントになる記事内容でしたので、お伝えさせていただきます。
肉食はうつ病になるリスクを減らすことができます。
人間総合科学大学教授、学術博士である熊谷修さんの著書「五〇歳をすぎたら肉を食べなさい!正しい肉食」によると、肉食はうつ病になるリスクを減らすことができるということです。
約1,200名のシニアを肉類の摂取頻度ごとにグループ分け。
抑うつ度を測る15項目の質問で採点をしました。
毎日肉を食べる人や2日に1回食べる人は、抑うつ度が低いという結果になったのです。
肉食はうつ病のリスクを減らすことを可能にさせます。
肉食は活動できる能力を維持。老後でも活発な生活をサポートします。
「肉食の頻度と『手段自立』能力の衰えの比較」というデーターでは、4年間で肉食習慣を身につけたグループと、そうでないグループの、その後6年間の生活機能の変化を調査しました。
この結果では、公共機関を使っての外出や、家の中の片づけなどの『手段的自立』のレベルが、肉食頻度が多い人ほど衰えないこと。
老後になっても、肉食は手段的自立能力の衰えを防ぎ、健康寿命を延ばすことを可能にさせるのです。
肉食では文字情報処理の能力を助けます。老後でも趣味や知的な楽しみも可能にさせます。
新聞などの文字情報を理解し、表現する能力などの「知的能動性」についても調査。
「『知的能動性』は、肉をほぼ毎日食べる人に比べて、ほとんど食べない人は6年で3倍以上も低下。
シニア世代になっても、趣味や知的な楽しみも肉食を食べることにより、知的流動性の能力を維持することを可能にさせるのです。
バランスよく食べることが大切です。
健康寿命を延ばすためには、毎日の食生活が重要だと私は考えています。
ファーストフードやカップラーメンなどのジャンクフードを極力減らし、食事の偏りをなくすことが大切です。
そして、肉を食べることも大事ですが、魚・野菜・穀物などもバランスよく食べること。
味付けをなるべく薄くすることも重要です。
若い時から、徐々に食生活を変えていけば、老後になっても健康的な生活を送ることができると感じています。
結果的に、健康的な体は、病気のリスクを減らすことを可能にさせ、医療費や薬代などのお金も抑えることができるのです。
毎日のちょっとした心掛けが、老後になっても毎日楽しく幸せに過ごせる秘訣でないかと私は考えています。
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