徴用工問題の韓国政府の解決策に驚き。再び日本は同じ罠にハマらないように注意すべきこと
2019/08/18
韓国政府から韓国元労働者(いわゆる徴用工)問題の解決策が示されました。
ニュース1の記事の内容をお伝えします。
韓国政府、強制徴用の謝罪を受け賠償を放棄する方案を提示…日本は拒否
韓国政府は先月、日本との水面下の対話で、強制徴用に対して日本が謝罪すれば、賠償要求を放棄する案を提示したが、日本政府はこれ以上の謝罪はないという立場を固守したという。
13日、韓国外交消息筋によると、韓日葛藤の始発点とされる昨年10月の強制徴用賠償判決と関連し、日本が強制徴用に対して謝罪すれば、韓国政府が補償を要求しない案が韓日両国間の水面下の対話で協議された。
徴用問題の不法性を認めさせようという韓国政府と、徴用問題はすでに解決済みとする日本の立場を折衷したもの。
日本は、徴用被害者などに対する補償問題は1965年の韓日請求権協定締結当時、韓国側に提供された有・無償経済協力を通じて「すべて解決した」という立場だ。
安倍晋三首相は、これ以上謝罪はないという立場を固守している上、韓国側が被害者に賠償放棄を促せるとは信じられないため、日本政府は韓国側の提案を受け入れなかったという。
安倍首相は今月6日、請求権協定を取り上げ、「最大の問題は、国家間の約束の遵守可否、信頼の問題だ。韓国が一方的に国交正常化の基盤となった国際条約を破っている」とし、報復的な輸出規制は過去史の問題のためだという認識を示した。
引用:韓国のニュース1から一部抜粋
https://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&sid1=001&oid=421&aid=0004143954
韓国の提案を受け入れてしまうと慰安婦と同じ流れになってしまう可能性が高い。
慰安婦問題でも、日本は謝罪をさせられることになりました。
日本が謝罪をすると、韓国は賠償を要求。
韓国政府は慰安婦の財団を設立して、日本政府は10億円を支払ったのです。
しかし、時間が経つと、韓国政府は慰安婦の財団を一方的に解散。
さらに、財団設立の際に約束をした慰安婦像を撤去するということは実行されていません。
韓国側はお金だけ貰い、今でも慰安婦像はどんどん増え続けている現実があるのです。
それゆえに、韓国との約束は期待ができません。
私は、日本政府に毅然とした対応を取り続けてほしいと考えています。